北欧デザインの代名詞「IKEA(イケア)」が創業80周年を記念し、これまでのアーカイブの中から伝説的なデザインを再構築・復刻したのが、2023年より登場した**「NYTILLVERKAD(ニティルヴェルカド)」コレクション**です。
クラシックなフォルムに鮮やかなカラーリング、そして現代の暮らしにもフィットする機能性を備えたアイテムたちは、ヴィンテージ好きからデザインファンまで幅広い層に支持されています。
今回はこの注目のコレクションについて詳しくご紹介します。
■ 「NYTILLVERKAD」とは?
スウェーデン語で「新しく製造された」を意味する「NYTILLVERKAD(ニティルヴェルカド)」は、IKEAの過去の名作デザインを現代に復刻・再編集した限定シリーズ。
デザインの元となっているのは、1950〜1980年代に販売されていたIKEAのオリジナル家具や雑貨たち。オリジナルの意匠を尊重しつつも、素材やカラーリングは現代的にアップデートされています。
コレクションは2023年から数回に分けて登場しており、各回に違ったテーマや色彩感覚が取り入れられているのも魅力です。
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■ NYTILLVERKADの注目アイテム
ここでは中でも話題の復刻デザインをいくつかピックアップしてご紹介します。
1. LÖVBACKEN(ローヴバッケン)サイドテーブル
1956年に「LÖVET(ローヴェット)」という名で発売されたIKEA初の組み立て式家具が、復刻版として登場。葉っぱの形をした天板と3本足のデザインがレトロ可愛く、リビングやベッドサイドにぴったり。
■ ポイント
・IKEAの象徴とも言えるデザインの原点
・オリジナルよりも鮮やかなカラーが新鮮
・小ぶりで使いやすいサイズ感
2. DOMSTEN(ドムステン)スツール
70年代の「JERRY」スツールをベースにしたデザイン。丸い座面と細いメタル脚のバランスがユニーク。パウダーコートの鮮やかなフレームカラーが、空間にポップなアクセントを加えてくれます。
3. BALTSAR(バルツァル)アームチェア
レトロなラタン素材とメタル脚のコンビネーションが特徴的。1970年代に人気を博したクラシックなアームチェアを、現代の素材と仕上げで蘇らせています。ナチュラルで抜け感のある雰囲気が魅力です。
4. BONDSKÄRET(ボンスシェーレット)コートスタンド
1980年代のIKEAらしい、どこかアートピースのようなシルエット。カラフルで彫刻的な造形は、実用性とオブジェ的な美しさを両立させた逸品。インテリアの主役にもなる存在感があります。
■ なぜ今、ヴィンテージデザインなのか?
IKEAがこのNYTILLVERKADコレクションを立ち上げた背景には、「過去の良質なデザインを再評価し、今の暮らしに合った形で提案する」という姿勢があります。
現代では「サステナブルな選択肢」や「長く使えるタイムレスなデザイン」が求められる中で、IKEAのアーカイブから再発見されたアイテムたちは、懐かしさと新しさを兼ね備えた魅力を持っています。
■ どこで買える?コレクションの入手方法
NYTILLVERKADシリーズは、全国のIKEA店舗とオンラインストアで期間限定販売中。数量限定のため、気になる商品は早めのチェックがおすすめです。復刻とはいえ再販される保証はないため、インテリア好きには見逃せないシリーズと言えるでしょう。
■ まとめ:IKEAの歴史に触れる、未来へ続くデザイン
NYTILLVERKADは、単なる復刻シリーズではなく、IKEAというブランドのルーツと未来をつなぐ特別なプロジェクトです。
当時を知らない世代にとっては新鮮なデザインであり、懐かしさを知る世代にとっては嬉しい再会。ぜひあなたのお部屋にも、IKEAの歴史が息づく一品を取り入れてみてはいかがでしょうか?